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【ベトナム、3兆円投資計画・日本と交渉】
◇ベトナム最大企業でエネルギー事業などを幅広く手掛ける国営ペトロベトナム(PVN)は、内外で計画する総額3兆円規模の大型投資計画について、日本企業に優先的に参加要請することを決めた。政府の負担軽減へ民間と連携する官民パートナーシップ(PPP)方式で事業を進める考えで、日本企業の技術や資金をテコに製油所や発電所などのインフラを建設する。提携交渉は日本貿易振興機構(JETRO)が仲介し、官民合同で日本のインフラ輸出の拡大をめざす。
PVNは石油関連など6分野で合計34件のプロジェクトを計画。石油精製など(120億j以上)と電力(約90億j)で全体の7割超を占める。近く、JETROと覚書を結び、提携先の仲介業務を正式に委託する。PVNは共同事業体(JV)となる候補約50社を選定、6月22日から3日間の予定で個別に交渉する。
PVNは日本企業との話し合いが不調に終わった場合、韓国勢に投資を呼び掛ける予定。日韓の状況次第で米国や欧州でも提携先を探す方針。−−(「日本経済新聞」、2010年5月25日)

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