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【広東省の石油プラント開発状況】
【広東省恵州市】 大亜湾での石油化学プラント(ロイヤル・ダッチ・シェルと中国海洋石油総公司との合弁)が本格的に建設開始され、いよいよ工事も佳境に入り、2006年初頭から操業が始まる。同プラントでは、@エチレンが80万トン、Aスチレンが56万トン、B酸化プロビレンが25万トンーーなどが生産される。また隣接地には、中国海洋石油が年産1,200万トンの精製能力をもつ製油プラントを建設中で、2008年から精製原料をシェルとの合弁会社に送る。また、三菱レイヨンの全額出資子会社、「恵州恵菱化成」もMMAモノマー(液晶表示装置に必要な導光板などの原材料となる透明の液体)の原材料をシェルから調達する。生産能力は年間9万トン、中国での需要の半分近くになる。
◆シェル系の石化プラント、中国広東省で生産開始
英蘭系石油大手のロイヤル・ダッチ・シェルと中国海洋石油は2006年3月31日、中国広東省恵州市に建設していた大型石化プラントが稼働したと発表した。総投資額は42億ドル。化学製品の基礎材料となるエチレンなど石化製品を年230万トン生産し、広東省の需要家に供給する。両社が折半出資で設立した「中海シェル石油化工」が同日、恵州市大亜湾で生産開始式を開いた。隣接地には三菱レイヨンなども進出済み。中国海洋石油は中国最大規模の製油所を2008年に稼働する計画で、同地帯は一大石化基地になる。ーー(「日本経済新聞」、2006年3月31日)
【広東省広州市】 広州市の南部に位置する南沙地区に、東ソーが塩化ビニール樹脂のプラント(年産22万トン)建設に着手、2006年内に完工予定。
(参照):本欄「広東省のLNG受入基地パイプライン敷設予定図」
(参照):本欄「広東省広州市周辺の高速道路網」(地図) |