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【ベトナム】
【2009年】
■7月の自動車販売台数、前年比26%増の10,839台
ベトナムの7月の自動車販売台数は、ベトナム経済に順調な回復を背景に需要が高まり、前年同月比で26%増の10,839台となった。うち、乗用車の販売の伸び率が最も高く45%増となった、と火曜日にベトナム自動車製造者協会(VAMA)が月次報告書にて明らかにした。ベトナム経済は、貸出金利補填政策や免税などの政府の景気対策により、拡大基調を取り戻しつつある。今年の経済成長率は5-5.5%程度と予測されており、さらに来年は7%程度の成長が期待されている、と政府は述べている。7月の販売台数では、日本のトヨタがトップで28.4%増の2,786台を販売した。フォードは、5.3%増の582台。三菱自動車、マレーシアのプロトンやスズキなどはベトナム国内でのアッセンブリーを行っており、2009年6月には、日産の子会社、日産ベトナムは、2010年までにベトナム国内においてアッセンブリーを開始すると発表している。ーー(「VNStockNews」、2009年8月11日)
■1〜6月の販売、79%増の2万8,524台、6月単月・62%増
ベトナム自動車工業会(VAMA)加盟外資メーカー12社の上半期(1〜6月)の新車販売台数は、前年同期比71%増の2万1,088台だった。6月単月では前年同月比46%増の4,464台。こうしたなか、高品質トラックを武器にする日系3社の販売が順調だ。複数の関係者は増加要因として、◇昨年5月からの中古トラック輸入規制で、直前に駆け込み輸入した在庫が尽きた◇世界貿易機関(WTO)加盟で自動車価格が安くなる、という誤報による買い控えの反動◇バイク販売増で運搬するトラックの需要増◇株価上昇や経済成長──などを挙げた。一方、ある関係者は、「例年4〜7月の自動車販売は多い。旧暦7月が忌み月で不動産や自動車の購入を控える。その直前の小ピークかも」とコメント。販売増が本物か、もう少し見きわめたいようだ。首位トヨタは1〜6月で前年同期比42%増だ。小型商用車中心のVAMA加盟地場4社の1〜6月の販売は前年同期比109%増の7,436台、6月単月では前年同月比130%増の1,619台だった。地場・外資を合わせた16社の1〜6月の販売は79%増の2万8,524台、6月単月では62%増の6,083台。ーー(「NNA」、2009年7月10日)
■5月の新車販売台数、前月比14%増
ベトナム自動車工業会(VAMA)によると、加盟16社(外資11社・国内5社)の5月単月の新車販売台数は前月に比べ13.6%増の8761台だった。ただし前年同月比では24%の減少。今年4月1日の特別消費税率引き上げの影響を受けて、多目的車(MPV)と多目的スポーツ車(SUV)の販売台数は前年同月比46%減と大幅に落ち込んだ。1〜5月の販売台数は前年同期比35%減の3万8209台で、うち商用車は46%減。ーー(Thoi bao kinh te Viet Nam, Tien &
Hang, 9/6/2009(c) Viet-jo.com)
【2008年】
■2008年の新車販売台数、前年比37%増の11万台
ベトナム自動車工業会(VAMA)によると、加盟16社(外資11社・国内5社)の2008年の年間新車販売台数は前年比37%増の11万186台だった。しかし、2008年12月単月の販売台数は前年同月比23%減の9293台にとどまった。2008年の販売台数増加は年初7カ月間の売れ行きに支えられたおかげだ。トヨタベトナムの販売台数は前年比21%増の2万4421台で、全体の22.2%を占めトップ。2位は地場ビナモーターで前年比281%増の20887台、3位は地場チュオンハイで同42%増の1万6373台、4位はGM大宇で同46%増の1万1036台だった。今年の販売台数については、世界同時不況と自動車に関する新たな政策実施の影響を受けて、前年に比べ30%減少すると予測されている。車両登録料がハノイ市で価格の10%から12%に引き上げられたほか、ホーチミン市でも年内に15%に引き上げられるとみられている。また、2009年4月1日からは自動車に対する特別消費税の税率引き上げも予定されている。ーー(Saigon times online、10/1/2009、(c)
Viet-jo.com)
【2007年】
■07年のベトナム自動車販売台数は前年からほぼ倍増
ベトナム自動車工業会が明らかにした2007年の国内自動車販売台数は8万0392台となり、前年から2倍近くに増加した。富裕層がオートバイから自動車に切り替えたことが寄与した。メーカー別の内訳は、トヨタ自動車が前年比36%増の2万0113台で、25%のシェアを確保。米フォード・モーターはスポーツ多目的車(SUV)の販売が好調となり同66%増の5975台、米ゼネラル・モーターズ(GM)傘下のGM大宇は同364%増の7580台となった。ーー(ハノイ 2008年 1月 7日 ロイター)

●ベトナム自動車工業会(VAMA)加盟外資メーカー12社の2007年1〜7月期における新車販売台数は、2万5,876台(前年同期比73%増)だった。7月単月では4,788台(前年同月比82%増)。
ベトナムでは2004年1月に5人乗りセダンの付加価値税(VAT)が5%から10%に、特別消費税(SCT)が5%から24%(現在は50%)に引き上げられた。このため直前の2003年後半に、増税前の駆け込み需要が発生し、03年通年では4万2,556台と外資市場のピークに達した。以後、◇2004年、4万141台◇2005年、3万5,264台◇2006年、3万2,288台──と落ち込んでいった。
各社別販売を見ると首位はトヨタで9,936台(前年同期比42%増、シェア:38%)。2位は多目的スポーツ車(SUV)のシボレー・キャプティバが販売増をけん引しているGM大宇(ビダムコ)で3,359台(279%増)。
1〜7月の車名別販売では、トヨタの多目的車(MPV)イノーバが6,150台で首位。7月単月でも1,043台を売り上げた。2位以下は◇ホンダ・シビック、1,946台◇シボレー・キャプティバ、1,678台◇トヨタ・カムリ、1,353台◇フォードMPVのエベレスト、1,162台──。
小型商用車中心のVAMA加盟地場4社の1〜7月の販売は前年同期比112%増の9,122台、7月単月では前年同月比129%増の1,686台だった。
≪出所:「NNA」、2007年8月8日より≫
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●ホンダ、ベトナムで自動車工場の起工式(2005年5月20日)
ホンダはベトナムで自動車工場の起工式を行った。年産能力は1万台で、ハノイ近郊ビンフック省のバイク工場敷地内に新設。2006年半ばに操業を開始し、「シビック」を製造・販売する。
(参照サイト):「Honda、ベトナム四輪車工場の建設を開始」(ホンダ・ニュースリリース)
●ダイハツ、ベトナム生産撤退・インドネシアに集中
ダイハツ工業は年内をメドにベトナムでの自動車生産から撤退する。1996年の進出以来、商用車を中心に事業を展開してきたが、日米欧の大手メーカーとの競争激化などで販売が低迷し、赤字が累積していた。今後は海外戦略の最重要拠点と位置付けるインドネシア工場に経営資源を集中し、遅れている海外展開で巻き返しを狙う。現地企業などと共同出資で設立した合弁会社「ビエティンド・ダイハツ・オートモーティブ(Vindaco)」(ハノイ市)の清算を決めた。ダイハツの出資比率は26%で持ち分法適用会社。
(参照):本欄「ベトナム自動車販売台数・シェア(2005年1〜5月)」(ベトナム情報市場・HP)
(参照):本欄「ベトナムの交通・運輸インフラ整備状況」
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