東北地域の最新高速道路情報

 
北京市内の環状高速道路(写真:IHCC)   【河北省】
 北京の建設中高速道路は2001年時点で、100kmに達し(写真参照:北京市内の高速道路)、残る100kmもいま現在建設が進んでいる。これまで完工しているものは、京開路、六環路通黄段、八達峰三期、五環路一期、四環路全線など約100kmである。これまで、すでに京石、京津沽、首都空港高速、八達嶺一期・二期、京瀋などの高速道路が建設され、216kmに達している。今後、六環路、五環路二期・三期などが施工されるため2005年までに北京の高速道路網の全長は630kmになる(写真参照:北京市の道路状況)。
 (参照:「
北京市内の幹線道路・交通機器・駐車状況(写真)

【北京市、「BOT」で高速道路整備促進】 北京市は2008年開催の五輪に向けて、市内の高速道路整備のため、「BOT」方式を積極的に導入する方針。北京市は2005年までに、二本の環状高速道路と、八本の放射状幹線道路を整備する。そのうち、北京〜承徳(北京の北東約180km)間を結ぶ、高速道路にBOT導入を検討中。    (日本経済新聞、2002年6月17日付夕刊)

 一方、河北省全体の高速道路整備状況は、京石(北京〜石家荘)、石太(石家荘〜太原)、石安(石家荘〜河南安陽)、唐津(唐山〜天津)、
京秦(北京〜秦皇島=同区間は京瀋高速道路の河北省区間)、宣大一期(河北宣化〜山西省大同)、保津(河北保定〜天津)、石黄(石家荘〜黄★港)、唐港(唐山〜京唐港)など、14路線に及んでいる。                   (2001年9月、現在)

 【遼寧省】(参照):遼寧省の高速道路完工区間」 
 遼寧省の高速道路は中国でも比較的早期に建設着工(1984年着工、90年完工)された瀋大(瀋陽〜大連、363km)高速道路が名高い。その後、瀋陽〜四平(220km)、96年には四平〜長春(133km)が完工されている。現在、この路線はさらに延伸され、将来的にはハルピンまでつながる。一方、京瀋高速道路の瀋陽〜山海関は2000年9月に完工。さらに、瀋陽〜丹東路線は、南芬まで延伸し、2002年を目途に現在工事が進められている註1。また、大連から丹東へは現在、庄河まで高速道路が開通している。(なお、錦州ー丹東間の高速道路が現在、建設中である。これは遼寧省の錦州から遼東半島を横断して海城を経由し、北朝鮮国境の丹東に至るもので、今の瀋陽経由よりも、朝鮮半島と北京とをつなぐ最短ルートとなる)。
 
註1:瀋陽〜丹東の高速道路区間のうち、未開通区間であった「南芬〜丹東」間の高速道路が2002年8月完工した。)

 
【最新情報】 中国・東北地域と北京間を結ぶ高速道路建設が着工する。この区間は吉林省・四平から、遼寧省・岐新、朝陽を経由して河北省・承徳までの全長517km


  「長春市国際促進センター」ホームページ     【吉林省】
     
             

 吉林省の特徴としては、海をもたない内陸地域である。したがって、同省では遼寧省の大連とロシア・北朝鮮の国境へ向けて高速道路などの整備を行っている。具体的には、1996年、長春〜四平高速道路(133km)が開通
(写真参照)。さらに98年、四平〜瀋陽高速道路(220km)が開通した。これにより長春〜大連間の高速道路が完工したことになる。なお、さらに長春からハルピンに向けて鋭意建設が進められている。

 (なお、吉林省の詳しい道路整備状況は、「
島根県のホームページ」を参照)



  

   (参照):本欄遼寧省の高速道路完工区間(写真)

       
:本欄北京市内の環状高速道路(写真)
 
       
:本欄北京市内の幹線道路・交通機器・駐車状況(写真)



    
   
【備考】:本欄 中国の「五縦七横」主要高速道路計画の進捗状況 
        北京市内の(高速)道路整備状況  

   
(参照):本欄中国の高速道路完工区間明細表」(1988〜2002年) 
        【中国東北地域】≪北京市・天津市・河北省・遼寧省・吉林省・黒龍省・
                    山西省・内蒙古自治区≫    
    

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