北京市内の幹線道路

                   (Photo(c):IHCC、写真撮影:2002年12月)


▲ 北京市内を走る環状線は広いところで片側4車線、その他に側道として2車線が
並行して走っている。今までの写真と違い、路面がやけに「黒い」、アスファルト舗装が施されているようだ。路面のメンテナンスという観点からは、今後、このアスファルト舗装が主流となってくる。特に近年においては、夏場の高温によるアスファルトの軟化や、冬場の凍上現象による劣化に優れた改良型アスファルト舗装も適用されつつある。

北京市内の交通機器・歩道橋


▲ 北京市内でもボツボツと見られるようになった「信号機」と「歩道橋」。人口が日本の約10倍の中国ではあるが、交通事故による年間死亡者がおよそ10万人規模と、膨大である。交通マナーの厳守と交通機器による制御化は重要な要素となる
(参照:本欄「
北京市、交通管制システム導入を計画」)。


 
【中国、「道路交通安全法」が2004年5月から施行
 年間の交通事故死亡者が10万人を越す中国で、1988年から施行されてきた「道路交通管理条例」に代わって、新たな「道路交通安全法」が2004年5月から施行される。同法は従来の法律よりも厳しい罰則をもうけ、人命保護や歩行者優先の規定を重視しているのがこれまでと大きく異なる。特に、酒気帯び運転や酒酔い運転に対しては、これまでより厳しい。また悪質なひき逃げには、運転免許の一生涯剥奪などを盛り込んでいる。また中国らしい取り組みに、対物事故で、当事者間での争いがない場合、警察官の立会いなく示談することを合法と認めている。これにより、事故後の交通渋滞の早期復旧を促す仕組みとしている。

市街地の歩道・駐車状況


▲ 郊外の市街地は「自転車」と「歩行者」用の側道が十分に確保されている。
▲ 一歩路地に入ると、ご覧の通り。「クルマ」の増加にともなって問題となってくるのが、「駐車スペース」の確保。路上駐車の様子を見ると、個人の「マイカー」所有が大分増えているようにみ受けられる。

 (参照:本欄「北京市街地の幹線道路(その2)」に続く)
       
 (北京市街地の幹線道路(その2)) 

 (参照:本欄「
北京市、交通管制システム導入を計画
        
(北京市、交通管制システム導入を計画」) 

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