重慶市、将来の軌道交通体系
(2003〜2010年前後)

-


                  (地図出所:中国「重慶軌道交通」HP)

       ■■■ 1号線(23km=地下鉄
       
■■■ 2号線(18km=モノレール、2004年12月・商業運行 
       
■■■ 3号線(38km=モノレール、一部区間着工
       
■■■ 環状線(32km=地下鉄(註) 

 
註1「1号線」は香港企業により「地下鉄」方式での建設が計画されていると理解しているが、その後の動きはなかなか報道を見ない(その後、大きく進展した=下記を参照。いずれにせよ、「地下鉄」方式での建設は予算面で支障を来たす可能性は高い。「循環線」については「2号線」や「3号線」との相互連結を念頭に入れれば、「モノレール」方式のほうがスムーズに運行することは間違いない。しかし、その後発表された重慶市の都市計画では、都市交通網の整備〔下記を参照〕については「地下鉄」方式を基幹に据えて開発を進めるようである。) 

 
重慶市、都市交通網「一環六線」がほぼ決定

 このほど、重慶市における中長期の都市交通網の概略が明らかになった。それによると、

 
@ 地下鉄「1号」線(「朝天門〜璧山」間、全長47km)は2006年から工事に着工、2010年の完成を目指す

 
A 軽軌「3号線」(空港線)については、「モノレール」方式とする

 B 「環状線」については、「地下鉄」方式にする

 
【概略解説】 重慶市は、2006年から地下鉄「1号」線の工事を正式にスタートさせる。運行開始予定は2010年。走行区間は、朝天門から璧山となる見通し。重慶市は、地下鉄建設を含む中長期交通ネットワーク、「一環六線」を計画している(参照:本欄「重慶市、将来の軌道交通体系(2003〜2010年前後)」)。「一環」とは地下鉄環状線1本、「六線」は地下鉄線4本と「軽軌」線2本を指す。地下鉄1号線は全長47km。地下鉄4本の総延長は255kmの見込み。「一環六線」は、三つの段階に分けて実施される予定。まず、第1段階では2010年以前に、1、2、3号線および6号線の一部分の工事を行い、「大の字」形の大枠をつくる。第2段階は2010〜2020年に実施予定。5、6号線および環状線の西部分を建設し、街全体の主要交通ネットワークを構築する。第3段階は2020年以降と見られているが、具体的な計画については発表されていない。


 【第1段階:2005〜2010年】
  
 
@ 「2号線」 モノレール   較場口〜新村山(豊収唄)
 A 「1号線」 地下鉄     朝天門〜大坪〜双碑
 B 「3号線」 モノレール   二塘〜龍頭寺〜空港
 C 「環状線」 地下鉄     西段四公里〜沙坪硯


 (参照):本欄「重慶市、将来の軌道交通体系」 (2020年前後)
 
 


Home

-



(C) International Highway Construction Corp.,
Committee for Promotion of International Highway Project   Northeast Asian Development Forum