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−2009年8月、静岡沖地震(速報)−
≪東名高速道路通行止めの影響≫
◇東名高速全面開通、Uターン客から安堵の声 「やっと…」
16日午前0時に全面開通した東名高速道路。通行止めとなっていた焼津インターチェンジ(IC)―袋井IC間に近いサービスエリア(SA)では、開通を待ちわびたUターン客から「仕事に間に合う」「やっと通れる」などの声が上がった。影響を直接受けた運送会社など企業の担当者も5日ぶりの開通に胸をなで下ろした。袋井ICに近い浜名湖SA。15日午後10時すぎ、通行止め解除の見通しを知らせるアナウンスが流れると、Uターン客からは安堵のため息が漏れた。ーー(「日本経済新聞」、2009年8月16日・07:00、写真=テレビ朝日、午前11:50、ニュースより)
◇東名高速、16日午前0時に全面開通 中日本高速が発表
中日本高速道路は15日、静岡県内で震度6弱を観測した地震で続いていた東名高速道路上り線の焼津インターチェンジ(IC)―袋井IC間の通行止めを16日午前0時に解除すると発表した。復旧工事は24時間態勢で行われたが、現場の地盤が想定以上に不安定だったため、工法を2度変更。全線開通は当初の13日の予定からずれ込んでいた。ーー(「日本経済新聞」、2009年8月15日・22:19)
◇工事進ちょく率85% 軽量スチロール施工 東名崩落復旧
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▲午後5時時点で進捗率90%の現場復旧
(NHKテレビ、午後7時のニュースより) |
駿河湾で11日に発生した強い地震で崩落した牧之原市静谷の東名高速上り線の復旧工事は15日、同日中の通行止め解除を目指して急ピッチで作業が進んでいる。同日午前10時現在の進ちょく率は約85%。中日本高速道路によると、補強盛り土の上部には、縦横1m、高さ50cmの軽量強化発泡スチロールを積み上げる「EPS工法(発泡スチロール土木工法)」を採用した。同社広報室は「一般に軟弱地盤に用いられることが多い工法。安全性を考え、少しでも盛り土の重さを軽くするために採用した」としている。補強盛り土や発泡スチロールの施工が完了し次第、路面を舗装し、標識やガードレールを設置する。24時間態勢の工事には、これまでに作業員延べ約750人、運搬用のトラックだけで100台以上を投入している。同日も上り線にショベルカーなどの重機やトラック約150台が並び、赤茶けた盛り土や白い発泡スチロールの上を約100人の作業員が慌ただしく行き交った。同社は「15日中に通行止めを解除できるよう、最善を尽くしたい」としている。ーー(「静岡新聞」、2009年8月15日、写真も)【映像ニュース】
◇第2東名を特別に開放、地元住民の生活道路確保
東名高速道路の通行止めによる迂回路の渋滞対策として、中日本高速道路は15日午前9時から、静岡県島田市の第2東名高速道路の一部区間を地元住民へ開放した。建設中の第2東名で一般車両を通行させるのは初めてという。開放したのは、第2東名の大井川橋(仮称)を含む1.3kmと、取り付け道路0.3km。上りの一方通行とし、島田市在住者か市内の事業所の関係車両に限る。開放は午後4時まで。舗装が終わっていないため、二輪車は通行できない。同社によると、11日の地震から通行止めが続く東名上り線の袋井―焼津インターチェンジ(IC)の迂回路として、国道1号などが利用されているが、この区間を通過するのに3〜4時間かかる時間帯もある。お盆のUターンでさらに混雑する恐れがあり、地元住民の生活道路を確保することにした。ーー(「読売新聞」、2009年8月15日・11時20分、地図も) 【映像ニュース】
◇東名、15日夜開通めざす 復旧工事、24時間態勢で
静岡県内で震度6弱を観測した地震で一部区間が通行止めになっている東名高速道路上り線の復旧工事は24時間態勢で15日未明も続いた。お盆のUターンラッシュがピークを迎える同日夜に全線開通を目指す。崩落現場での地盤工事は同日午前0時時点で、進ちょく率が70%に達した。東名高速上り線は牧之原サービスエリア(SA)付近で長さ40m、高さ10mにわたって路肩が崩れ、焼津インターチェンジ(IC)―袋井IC間の45.8kmが通行止めになっている。崩落現場では、ダンプカー約100台、ショベルカーやクレーン車など約10台と、作業員約100人が工事を進めている。ーー(「日本経済新聞」、2009年8月15日)
(関連サイト):「中日本高速道路株式会社」(HP)
(参照):本欄「わが国の地震危険度分布状況」
(参照):本欄「日本の交通管制(信号機)システム」
(参照):本欄「日本の交差点での立体方式」
(参照):本欄「ETC(自動料金支払いシステム)普及状況」
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